番外編 感謝のきもち [2010年 ハワイ島]
ピーンポーン
yoshimiちゃんが正方形のカードとペンを持ってお部屋に現れた。
「お願いがあるんだけどね・・・・」
ターゲットに気づかれないよう、極秘に作戦が遂行されることになった。
タスクは、メッセージカードの作成と、各自でさちフォトを撮りプリント、メッセージカードの裏に添付するコト。
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最終日
コナからホノルルに移動してきたら、デルタの3時間ディレイが判明した。がーん。
出国手続きする前に知りたかったよ(ーー;)
とりあえずお昼を食べて、keiさんたちとお買い物に出てみるも、それでも時間があまりすぎ。
買ったものと言えば、リリーちゃんにセレクトしてもらったハワイアンのCD。
な~んとなく時間を持て余してくバーガーキングにみんなが集合したところで
さちさんから記念品として、フォトブックカレンダーをいただきました。
超びっくり&感激! 6月始まりのオリジナル。
速攻会社に持っていって、机の上でワタシの癒しGoods となりました。
ちなみに今月(7月)の写真は、" ハダカのおっさん on the beach ♪ " 夏ですね~。
プリンターとか重たいものいっぱい持ってきてくれていて、本当に感謝です。
サプライズ返しとして、
皆からさちさんへ感謝の気持ちをこめて、メッセージカードと それぞれが"さち撮り" した写真を
キャノンのセルフィでプリントして、1冊のメッセージアルバムにまとめて渡しました。
「えーっ、みんないつ作ったの~?」って驚いてくれて、かなりうれしい。
連日のハードな日程の中で、みんなコッソリやってたんです(笑) めちゃめちゃパパラッチしました。
さち部屋にプリンターがあったから、気づかれないように講評用のプリントと一緒にコソコソと(=^^=)
みんなとかぶらないように、割と硬派な感じのフォトをチョイス。
レンズの先には何があるんだろう?? ネイチャー系フォトグラファーみたい、なんてね。
カメラ構えている姿はさすがプロ写真家、きまってて格好イイ。
今回の旅でyoshimiチャンに、私が撮ってる姿を何枚か激写されたけど、なんかね格好悪いんだなー。
ま、へっぴり腰なワタシの事はどうでもいいんですけど。
メッセージカード用にチョイスしなかったけど、こんなさち撮りもしました。
こっちの方がゆるフォト、さちキャラっぽい?
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だらだらとしたフォトツアー記、お付き合いありがとうございました。
ワタシのハワイデビューは、非常にディープで貴重な経験になりました。
写真を始めて1年。この1年でものすごくたくさんの人と知り合い、繋がりが持てた事に感謝です。
どうもありがとう。そして、これからもどうぞよろしく♪
今回の旅のメイン機材
Canon EOS Kiss X-2
SIGMA 17-70mm F2.8-4.5
TAMRON 60mm Macro F2.0
= ハワイフォトツアー記 おわり =
#20 ホノカアBoy ホノカアGirl [2010年 ハワイ島]
フォトツアー1ヶ月前、5月の顔合わせ会の時に、「見ておいた方がいいよ~」と言われていた
映画 ホノカアボーイ。
好きな写真家の1人である、市橋織江さんが撮影を担当されていて、見たいと思ってたけど
結局見れないまま、映画の舞台となっているホノカアの町を訪れることになった。
ポップコーンが・・・とか、マラサダが・・・・とか、話が盛り上がっててウラヤマシイ。。。
本当に小さな通りで、映画館もそのまま。ロビーに入るとホノカアボーイのポスターが飾ってあった。
「シアターの中を見てもいいわよ~、でもね今日はコンサートなのよ」
ハワイ島の人は、本当にやさしい。コンサート準備中のシアターの中に入ることが出来た。ありがとう。
ほの暗くてクラッシックで素敵なシアターだ。
でも、2時間の映画を見るにはイスが固いかもね(笑)
ロビーの売店では、ホノカアボーイのTシャツとホノカアガールのタンクトップが売っていて
あたしも思わず買ってしまった。
シアター前で記念写真だよー☆
photographer yoshimi
yoshimiちゃんも入って、通りがかりの人に撮ってもらったカメラ、誰のだったっけ? 全員集合が欲しいね。
= 集合写真upしちゃいました。不都合ありの人連絡下さい =
このあと、コナに戻って車を停めた後、1時間後にババガンプに集合!の号令。
Keiさんに連れられて、ABCデビューを果たしました(笑)
でも、写真でお腹一杯でお買い物欲に火がまったくつかなかったなァ。
そもそも、頼まれもののリストを忘れるという大失態をやらかして、戦意消失してたのかも・・・。ごめんなさい。
ババガンプで最後の晩餐をして、旅の行程は終わりを迎える。
毎日がものすごく濃くて長いのに、なんかあっという間に5日間が過ぎた。
みんなそれぞれの日常に戻っていく。
ちょうど1ヶ月前、ワクワクしながら成田にいたなんて・・・・。 記憶の彼方へ。
#19 王家の谷ワイピオ [2010年 ハワイ島]
ワイピオ渓谷 断崖絶壁に囲まれたこの谷は、かつての王家のゆかりの地として特別な場所だそうです。
標高差300〜400mの切り立った崖に守られています。
通常は4WDでのツアーなどに申し込んでの参加となるが、ワイピオを知っているTAKUさんに助けてもらって
この崖下の台地にこれから歩いて降りていく。
すんごい急坂。たとえて言うなら、すべり台を歩いて降りる状態がずーっと続く感じ。
普段使わない場所の筋肉に力が掛かる。超後ろ重心。
津波が来たら・・・・この坂走ってなんか登れましぇん。
おまけに雨も降ってきて、スニーカーを履いているにもかかわらず、ズルっとすべって緊張感を強いられる。
コケたら転がり落ちそう、怖い。
あまりにスベる場所は、ビビッてカニ歩き(>_<)。ホントにホントに怖い。
ひたすら続く急坂に、思わず無口になる。 降りるのも怖いけど、帰りを考えるとさらに不安が増す。
登りきれるのか???
聖なる土地のせいか、雨のせいか、空気がひんやり感じる。
谷底から見上げて見る滝は、下ってきた高さを実感させる。 キレイに写らなかったけど滝ですよ(汗)
所々大きな木の下で雨宿りをしながら進むが、途中で豪雨になり行く手を阻まれ途中で断念。
靴をぬいで果敢に川を渡っていく人たち。
この川の向こうには、いったい何が待っているのだろう???
向こう岸に馬が現れたりして、すごく興味がそそられた。そうそう、馬車のツアーもあるみたい。
路面にはお馬さんの落し物があるので、雨でどろどろとはいえ、足元注意。
タロイモ畑はあきらめ、海の方へ向かう事にする。
ジャングルのような蒸し暑い気候から、ちょっと落ち着くと足元が砂にかわり始め海へと出た。
ビーチは幸いにも雨が降っていなかった。
ワイピオは1946年に津波に襲われたそう。
崖に囲まれた地形のため、ひとたまりもなかった事が想像できる。
しかし、1人も死者が出なかったらしく、マナ(霊力)に守られていると言われているのもうなずける。
テックスドライブインで買ってきたランチを海を見ながらいただこう。
さちさん、TAKUさん、まとめて持ってくれてありがとう。
私はラップサンド。
つけあわせのタロチップスが美味しいと、ネットで見たので頼んでみた。
美味しい・・・・美味しいのだけど、シケってしまって残念だ(>_<)。 パリパリで食べてみたいなー。
お腹が満たされたら、さあ戻らねば・・・・・(汗)
カラで通る車に、5$位で乗せてほしいと心から思ったよ。
TAKUさんに、「だいたい登りきるのにどれ位みたらいい?」って聞いたら、「うーん、40分?」
げー、ほとんどモモ上げ、階段二段飛ばし位の角度で、40分歩き続けるのか。。。
最初の5分で、あっという間にココロが折れた。
あの木まで、あのガードレールまで行ったら休もう。。。。
小さな目標を積み重ねながらじゃないと、辛すぎる。 休む場所だって平らじゃないから斜めのまんまでキツイ。
一緒に歩いていたれいこちゃんに、「もう、アタシのことは見捨ててくれてもいいからね」って何度言ったことか。。。
ヘタレさ加減全開だ 早々にカメラはリュックにしまい、写真だってありゃしない(爆)
淡々と前を歩くマッキーを目標に、ちびちびとがんばって進んだ。
もう、ダメだと思ったとき、「キャーキャー」と子供の声がどこからか聞こえてきた。
って事は、もうすぐ展望台の広場だ。。。子供の声を力に、なんとか登りきった(ToT)/
やりました、やりとげました。。。ほんと死ぬかと思いましたよ。 心拍数レッドゾーンですよ。
私には子供の声が力になったので、展望台から姿が見えたメンバーに大きな声かけました。
「もうすぐゴールだよ~」と。。。
私たちが登りきった時には、太陽の陽射しもあって晴れていたのに、だんだん雲行きがおかしくなって
一番最後のYoshimiちゃんとkeiさんの姿が見えたと同時に、大豪雨。
ゴール直前に哀れずぶ濡れになったふたり。
絶対、何かやってくれるyoshimiちゃんなのでした。笑いの神に守られてるに違いない(笑)
つまりは、彼女の周りには笑顔が絶えないってことだね。
急な雨のあとには虹がでるハワイ。
薄くて写真には撮れなかったけど、虹に見送られてワイピオを後にしました。
ハワイデビューにして、ワイピオを歩くなんて、ディープだね。
#18 5日目 テックスでマラサダ~ [2010年 ハワイ島]
8:00集合
のために、7:30さち部屋に"おにぎり"製作部隊集合。
前の日スーパーで買ったお米を、2つの電気釜で炊いてもらった。ご飯上手く炊けてる♪
具無しで海苔まいたシンプルな塩ムスビ、車の中で朝食に食べたら超美味しかったー。
私は海苔ちぎってただけだけど、熱いお米でおむすびニギニギしてくれたみんなありがとー♪
最終日はワイピオ渓谷へトレッキング。
まずはコナ空港に寄って助っ人Takuさんピックアップ。さちさんが独立する前に働いていた出版社の先輩。
ワイピオを案内しもらう為に、オアフからハワイ島まで来ていただいてた。
さあ、気合入れてトレッキングだー。
の前に、テックスドライブインに寄ってお昼ご飯の調達。
ここのマラサダ、めちゃめちゃ食べたかったんだ。 うれしい~。
ランチと一緒に、普通のマラサダを購入。
ここでもまた、Hちゃんモデルにマラサダを食べてもらって囲み撮影。美味しそうな顔撮れましたよー♪
さあ、早速みんなも熱々の内に食べましょう。
大きいけど、モチモチですーっごく美味しい!ぜんぜん油っぽくない。
あー、また食べたくなってきた。
ほんとに、ほんとに、美味しいよ。
揚げたてだよっ。
#17 講評会 [2010年 ハワイ島]
サンセットフラのあと、
スーパーで買ってきたピザをオーブンで焼いたり、チキンを切り分けたり、
ハムや野菜でサラダを作ったりして、お部屋で軽くつまみながらスパークリングワインで乾杯。
そして少し落ち着いてから、ツアー唯一の講評会が夜に行なわれました。(毎晩遅かったからね・・・)
あらかじめキャノンのプリンターで、各々3枚プリントしておいてねと指示されました。
そして、その中から1枚をチョイスして
どういう意図で撮ったのか、どう表現したかったのかなどをみんなに説明。
最後に さち先生に 講評をいただくという流れ。
ちょっと考えて、コレを出品
植物園で撮った1枚。
ジャングルのような森の中で、差し込んだ光がキラキラとこぼれて、緑色がきれいだった。
ヤシの木の高さ感を出したくて、対角で長さを強調した構図にしてみた。
(↑ この間教えてもらったばかりの構図で、早速 試してみたかった<笑>)
ハイキー調のかわいい系の写真が多いかなと思って、
かぶらなそうな、自分でもあまり撮ったことがない、チャレンジング?な作品をチョイスしてみたのだけど(笑)
講評を総括すると・・・
本人が話した撮影意図が理解できる。ヤシの木が力強く表現できているが、
(PHaT PHOTOで)写真を勉強しているので厳しい事をいうと、木の幹の分量が多すぎる。
茶色い部分が多く勝ってしまっているので、下をもっと切って木の上の方の緑の分量を増やした方が
光のキラキラ感とか、より表現できるのでは?
・・・・みたいな。
ダメだしありがとうございました~。
やっぱりそーかなーと薄々思ってはいたんですけど・・・・・なんて、ハハっ。(^_^;)
気になってた点が、ズバっと指摘バッサリとダメだしされて、なんかうれしかったりして。 別にMなワケじゃないよー(笑)
ハワイ初参戦だし、どんな写真を撮るかも知られてないし、軽~く流す事も可能な中で
写真を通じてきちんと向き合ってもらえたような気がした。
ちょっと前まで眠そうにしていたのに、講評する姿はちゃんとプロの写真家になっててさすが。
他の人の作品もそれぞれの個性が出ていて、すごく刺激になった。
粘って狙った1枚、瞬間を逃さなかった1枚、考え抜いて撮った1枚・・・・。
自分の持っていない視点は、すぐ取り入れてみよう。真似したり、再現したりする事で自分の幅も広がるはず。
ちなみに3枚プリントしたうちの、他の2枚はコレとコレ
左の写真はお花みたいな色だけど実は葉っぱ。
色がキレイで、帰国してから作ったミニ名刺の写真にも使っちゃったー♪
#16 サンセット フラ [2010年 ハワイ島]
ホテルに戻って夕焼け撮影の準備。
旅の前日に「フラの衣装ある人は持ってきてねー」指令が回ってきてたので、楽しみにしてたのです。
ツアーメンバーの半分はフラやってるみたいなので、なんか習いたくなっちゃったよ。
ヒロからコナへの移動の車の中で、リリーちゃんの手ほどきでレフアの花が振りに出てくる踊りを習って
手踊りしたのが楽しかったなー。
動きに意味があるから、初めてでも憶えられるし、リリーちゃんの指導も上手かった。
yoshimiちゃんとマッキーが衣装を持参 & Hちゃんがマーケットで衣装を調達したのでモデルは3人。
マッキーのお着替えを待ちながら、ふっと外を見ると
「あー、もう踊ってる~」
カヒコの衣装のyoshimiちゃんが、芝生の上でフラ披露中。一般のお客さんも近くやラナイから結構見ていたね。
慌てて降りて合流したけど、間に合わず、すぐ終わっちゃったのが残念(ToT)
写真云々というより、yoshimiちゃんのフラをこの景色の中でもっと見たかったなァ。
次は場所を移動して、石垣の上に登ってもらって夕日をバックに撮影。
何もないとこんななのに・・・・・
「こんな風にココでポーズ取ってね~」と写真家 むらいさち さんがイメージを伝える。
うわぁ~、きれいだ。
☆yoshimiちゃん
☆マッキー
☆Hちゃん
シルエットでの撮影、じっくりじっくり撮りたいけれど、のんびりしてると夕日が沈んでしまう~。
手をもっと離して~、とか、ポーズそろそろ変えよう~ とか 結構真剣な撮影。
難しかったなー。
どんどん暗くなってくるからブレちゃうし、露出ちゃんと考えないと撮りたいイメージにならない。
Hちゃんの頃にはもう私の実力越えで、ブレを抑えられない。。。(T_T)
きっとこのフォトツアーじゃなきゃ撮れなかったシーン。
撮影しながら、感激したし、興奮したし、楽しかった。この瞬間をこのメンバーで共有出来た事に感謝。
参加して本当にヨカッタ。
#15 アロハシアターカフェでランチとコーヒー農園見学 [2010年 ハワイ島]
ハプナビーチでまだまだ写真を撮りたかったけれど、ランチと午後の予定のために移動。
途中、溶岩台地にメッセージを残してみた。
岩盤浴風に寝そべって、大地のエネルギーを身体に感じ、次の目的地に向かう。
ランチは アロハシアターカフェ
ハワイ島フォトツアーのちょっと前にO.Aされた、アナザースカイで渡部篤郎が紹介してたカフェ。
雨が降ってきてちょっとしっとりして、建物はレトロでいい感じ。
ハワイ諸島のコースターがかわいいでしょ?写真撮ってたら店員のお兄さんが新しいのくれました(●^o^●)
オーダーしたのはターキーのサンドイッチ。Mac(マカロニ)サラダのボリュームが半端無かった。
ピクルスが超デッカイ。
ランチ後にコーヒー農園グリーンウェルファームを訊ねました。
コナ・コーヒーベルト地帯22マイルは、午前中は晴れて日差しが強く、午後はほとんど雨なんだって。
そういった気候がコーヒー栽培に適した土地なのだそう。
コーヒーの実には通常2粒の豆が入っているけれど、まれに1粒しか入っていないことがあるそうで、
この1粒しか入っていない大きな丸いコーヒー豆はピーベリーと呼ばれ、コーヒー豆の最上級とされているそうです。
と、色々説明をしてもらったのだけれど、写真があまり無い(ーー;)
ランチ食べすぎ&雨で肌寒く、なーんか気持ちが悪い。 気分が悪いうえに天気も悪いので、撮った写真がブレブレ。。。
サイズを小さくしてごまかしてみる(^_^;)
試飲が出きるコーナーに戻ってからは、こっそりとずーっとベンチに座っておりました。
雨で移動が出来ないのが幸いだった。
体調管理は自己管理で万全にしとかなきゃねー。 胃腸が強くないので、調子に乗りすぎるなって事で。
#14 4日目 ハプナビーチ [2010年 ハワイ島]
8:30集合。朝食調達をかねて、コナのファーマーズマーケットへ。
フルーツ屋さんとかはあるけど、残念ながら朝食になりそうなものは見つからなかった。
つぼみのレイがすごくかわいかったお店で、レイ2つを購入。 この後の撮影の小道具に大活躍。
クーラーBoxの中に山盛りお花が入っていて、店先でレイを作ってました。だから新鮮。
駐車場で「シャワーツリーだよ」って教えてもらったお花が、すっごくキレイで思わず吸い寄せられた。
結局朝食の調達はスーパー行ってスシロールを買って、車の中で朝食。
おいなりさんにもワサビが入ってたらしい(笑)
お天気も上々、っていうか最高! ウキウキとハプナビーチを目指す。
うわぁぁぁ~。
開けた目の前には
青い空、青い海、白い砂浜、そしてヤシの木。南の楽園だ~。 水平取れてませんけど(^_^;)
私の写真の原点は、こういう景色に魅せられた事から始まっている。
モデルになってもらったり、
モデルになってもらったり・・・・。
レイ撮りしたり
レイ撮りしたり・・・・・。
でも実はその陰には・・・・・・
写らないところでがんばってる姿もあったりします(笑)
「誰か~、そろそろ代わってぇぇぇ。。。。」
どこ行ってもそうだけど、全然時間が足りない。
ビーチ来たのに、こんなにじっとしてなかったの初めてかも(笑)
南の島 最高~ (^o^)丿
ビーチへはきれいな色のワンピースとか、着て出かけるのがオススメ♪
#13 マウナケア スターゲージングツアー [2010年 ハワイ島]
14:30ピックアップ。12歳以下は参加出来ないので、Hちゃん親娘はフリータイム。
ガイドは日本人のみのやん。10人で参加のため、貸切ですって~!!
「貸切だからね、他のホテルには寄らないからね・・・・つまりは時間に余裕が。。。」
なわけで、大型スーパー"Target"に送り込まれ、1時間自由時間が与えられてしまいました。
コナに3泊するので、水とかジュースとか日用品の買い物をメインにして時間つぶし。
目指すマウナケアは標高4200m、富士山より全然高いのに車で登れるなんてすごーい。
ガタガタ、ゴトゴト荒れたサドルロードをみのやんの解説を聞きながら突っ走り、
高山病になるのを防ぐ為、2800mのオニヅカビジターセンタでお弁当を食べながら1時間休憩して
身体を慣らしていく。ココでもうかなり涼しいです。
(トイレは狭く、少ないので、トイレで着替えよう・・・っていうのは止めた方がいいと思います)
お弁当は日本式。ほうじ茶ももらって、なんかホっと落ち着いちゃう。
マウナケアとハレアカラ、そしてヒマラヤにしかない銀剣草(シルバーソード)。
十数年に一回しか咲かない銀剣草の花がちょうど咲いているという。
10年前にハワイ島に来たときも咲いていた、というはにいちゃん、ついてるねー。
すごく乾燥していて、靴もパンツもカメラも土と埃をかぶりまくり・・・。
「ここからは何があっても絶対寝てはいけない!」(高山病対策)という注意事項と防寒具を渡され、いよいよ山頂を目指す。
なるべく深呼吸を心がけ、たくさん酸素を吸い込むようにしてみた。
陽射しがまぶしい、雲はすでに眼下にある。雲の上にいるせいか、空の色がなんだか違う。
サンセットポイントまで連れてきてもらって、早速車から飛び出す。空気冷たーい!
世界各国の天文台が並び、その中に日本のスバルもある。
寒くて、空気薄くて、ちょっと頭痛いけど、目の前に広がる景色に吸い込まれそう。。。
そして恒例のJump 空気薄いので5回が限界 ?
シルエット撮影 なんか露出が難しいね。
太陽が沈み始めるとあっという間、息をひそめて見てたけど、残念ながらグリーンフラッシュは出なかった。
日没後30分で下山しなければならないルール(天体観測に支障をきたさない為)
にのっとり、星空観測地点まで下山。
天体望遠鏡をセットしてもらって、土星の輪を見せてもらったり、誕生日の星座を見せてもらったりしながら
三脚たてて星空撮影開始。
ちょっと風が吹いているので、細い三脚はクルマの影に設営した方がいいみたい。
長時間露光に挑戦してみたけど、あんまりうまくいかなかったなー。
ピントがイマイチなのはおいといて、星の色ってそれぞれ違うんだね。
露光時間が長いせいか、あーっという間に時間が終わっちゃった、残念。
なんか色々あったけど、内容の濃かったマウナケア。
帰りのクルマの中では、みんな大爆睡。
↑コレは行きだけど・・・。
なぜか、アタシとKeiさんだけ起きてて超ハイテンション。
たわいのない事がなぜか超可笑しくて、笑ってしょうがない。 ← 高山病とのウワサも(^_^;)
一番後ろに座ってたからカーブに合わせて みんなが右に左に揺れて超笑える。
危ない、危な~いと目が離せず見ていたら、「ごっちん!!」
りりーちゃんとさちさんの頭が激突っ!!!!
痛い痛いと言いながら、また眠りに落ちていくふたりなのだった(笑)
ハワイ島に来たら、マウナケアは行くべきだと思うよ。
#12 アストンコナバイザシー [2010年 ハワイ島]
3泊するコナのホテルもヒロ同様、オーシャンビューの絶景。
朝飛び出して、夜に戻ってくるこの旅にはもったいない位。
このプールには一度もお世話にならず・・・、ホントもったいないね。
2ベッドルーム2バスルームにキッチンとリビング、4人で1部屋を利用。
コナでは、リリーちゃんとはにいちゃんとマッキーと同室。
厳正なるあみだくじの結果、マッキーがキングサイズのメインベッドルーム、
アタシとりりーちゃんでツイン部屋、 ソファーベッドをはにいちゃんが占拠する事に決定。
ラナイもとーっても気持ちよさそ~。
部屋に洗濯機 & 乾燥機もついてるので、夜に2回もまわしちゃった(^v^)
午後からはマウナケアへのツアーが入っていたので、チェックインが出来なかった事を想定して、
マウナケアの装備はスーツケースに入れないように!と前の晩に申し送りがされていたけど、
3部屋中2部屋のチェックインが出来て良かった。冬装備に着替えての出発だからね。
あんまりのんびりしている時間もないので、装備を整えたらロビーに集合。
エレベーターですれ違った外国人のお兄さん3人組に
「Oh~、One Guy ! Seven Girls !!! Yeah~ ○×△@・・・・・」
って言われちゃった。
本当はEleven だったりするんだよ(笑)