シャッタースピード [写真教室]
土曜日は第4回目のPHaT PHOTO写真教室でした。
習ったのは、シャッタースピードについて
シャッタースピードの役割
低速、中速、高速シャッタースピードの値と特徴
1/60秒のシャッタースピードを意識して撮る事が、我々PPSの目指すところだと。。。
ふむふむ、普段背景のボケ方など、絞りは意識しながら撮るようになったけど
シャッタースピードを意識して写真を撮った事ってあまりなかったなー。
シャッタースピード=スローシャッター=3脚ってイメージを勝手に持ってた。
わきを締めてしっかり構えて撮れば、手持ちでもがんばれるそう。
今回も先生の作例を見せていただきながらの講義。
動きのある写真が撮れたらなーって思ってたところなので、すごく参考になりました。
「なんどもこの写真は失敗したんだ」という解説を聞きながら、
思い通りのショットを得るためには、やはり粘り強く根気よくですね。
「うまくいかないやー、はい次っ」じゃダメですね。
1人3枚の課題の講評
今回のお題は「秋の色」でした
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「1枚目」
10月の3連休に鎌倉へ秋を探しに出かけた時に撮ったもの。
側溝に流れる水の中にイチョウを見つけて、パチリ。
ドカッと道路に座り込んで、全然うまくいかなくて何度も何度も狙って撮りました。
道行く人からは怪訝な顔で見られながら(笑)
水面に風景とか何か写ってるわけではないから、イチョウにきちんとピントが合うように
マニュアルで調整して撮りましょう・・・と。
オートフォーカスだとどうしても水面にピントが合ってしまうから。
うまくいかなかったのはまさにその点。結局うまくいかなかったというわけで・・・ハイ。 毎回ピンが甘い。反省。
「2枚目」
稲刈り後の田んぼ。シーズン終えて色褪せちゃったTシャツをきている案山子が
哀愁を漂わせていたのでいれてみた。 絞りの加減がつかみ切れず・・・・(汗)
もう少し案山子をハッキリ写してもヨカッタな。
稲穂の入り方、案山子、画面の切り取り方はこれで良い。
(この前にちょうど画面の安定感の話をされていたので)
「3枚目」
ざるの色、背景の柿、3枚の写真を通して色(オレンジ、黄色)に統一感を持たせているのは良い。
ボカし方とか、ピントの合わせ方とか、これから技術を身につけていけば・・・。
との講評をいただきました。
ハイ、テクニック不足が露呈しています。
もう既に自分のテイスト、カラーで課題を提出している人もいて差が・・・(-_-メ)
今回は1番後の列に座ったので、後半の講評は少し駆け足気味。
今度は前の方に座って、じっくり講評をお願いしようかな?その為には、講評に耐えうる課題を出さないと!
次回の課題は 「シャッタースピードを意識して撮る」
今まで撮ったことないから、がんばらないとっ(>_<)
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