知客茶屋(しかぢゃや) 箱根湯本 [ L 和食]
あじさい電車 18:52発 に乗車のため、早めのディナーを「知客茶屋」にて。
(こちら、16:30からディナー出来るのです)
箱根湯本駅から国道1号線に沿って歩き徒歩10分位ですかね、
和菓子屋「ちもと」の手前を曲がって、早川を渡ってすぐ。
有名なお蕎麦屋さん「はつはな」のお向かい。
最初入り口でおばあさんに1Fへ案内されそうになったけれど、
予約客であることを伝えて、2階の広間に通してもらいました。
貸切状態 (^_^)v ラッキー。
「食後の予定」を聞かれ、あじさい電車に乗る旨伝えたら、電車の時刻までごゆっくりどうぞとの事。
ありがたく、のんびりお食事させていただきました。
いただいたのは、予約限定「知客かいせき」 3200円+10%サ
まずはビールをオーダーして、乾杯♪
◆前菜 生湯葉のさしみと豆腐の味噌漬け◆
味噌漬けは味が濃いので、生湯葉からどうぞとの事。
この味噌漬け、お酒に合います。
◆向付 鮪の山掛け◆ ◆名物 早雲豆腐◆
山掛けは自然薯をお出汁で溶いてないので、ものすごーく濃くて、ねっとり
◆夏季 宇治滝川豆腐◆ ◆焼物 豆腐田楽◆
宇治川豆腐、ものすごーく柔らかい。箸の使い方が悪いと崩れちゃいます。
HPに レシピ が出てますヨ。
田楽は、個人的には手前の胡麻が好み。友人は奥の味噌が良かったそうです。
◆とろろ(味噌仕立て)・麦ごはん・香の物◆
◆吸物 豆腐すり流し◆
豆腐懐石なので、とってもヘルシーでした。
男性にはちょっと物足りないかも・・・。デザートがあるといいのになァ。
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知客茶屋
神奈川県足柄下郡箱根町湯本640
0460-85-5751
(月・火・金-日)
11:00~15:00(L.O.14:30)
16:30~19:30(L.O.19:00)
(水)
11:00~15:00
定休日:木曜日
幻董庵(その2) [ L 和食]
18:00 お食事スタート。
この日の予約は私たちのみ。つまりは貸切状態。贅沢ですわー。
母はビール、私は日本酒 “桃の滴” をオーダー。
スッキリとして飲みやすかったです。
メニューはなく口頭での説明だったため、名前はうる覚えです。
◆ 先付け 山芋とウニのゼリー寄せ ◆
涼しげで美しい。山芋の甘みとウニの甘みが美味しゅうございました。
◆ お造り かます、ほうぼう、金目、さより ◆
食感が異なる組み合わせで、楽しい。下に敷いてある大根は桜になっていました。
穴のスカスカあいているものは里芋のくきだそうです。こちらも美味しくいただきました。
◆ 椀 真鯛と茄子の翡翠椀 ◆
あまり茄子は得意ではないのだけれど、こういう時はちゃっかり食べます(笑)
じゅんさいと湯葉も入っていて、お出汁はしっかりめでした。
◆ 焼き物 平貝、お肉の味噌焼き、ひめサザエ、海老、雲丹 ◆
見ためよりボリュームのある一皿。
お肉は非常に柔らかい。
写真ではわかりづらいですが、レンコンの素揚げの向こうの緑色のソースがかかっているのがお肉。
◆ あいなめと筍の揚げ饅頭 ◆
◆ ささみとしらうおの変わり揚げ ◆
◆ 食事 穴子の煮こごり茶漬け ◆
驚きのひと品。
焼きおにぎりの上に、穴子の煮こごりがのせられて出てきました。
お出汁でこの煮こごりを溶かして、いただきます。
お腹いっぱいだったけれど、スルスルと食べてしまいました。
◆ 甘味 わらび餅 ◆
デザートはわらび餅
母はコーヒー、私はお抹茶をお願いしました。
非常にゆったりとお食事が出てきます。
優雅で贅沢な時間を持つ事が出来ました。
帰り際、マダムに「どうやって知りましたか?インターネットですか?」と尋ねられました。
そうです、ネットで見つけて予約を入れました。
メディアに露出していないようなので、まさに隠れ家という感じですね。
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幻董庵 ( げんとうあん )
鎌倉市山ノ内823
0467-43-5695
11:30~17:00(LO14:30) 18:00~21:00 昼夜完全予約制
北鎌倉茶寮 幻董庵(その1) [ L 和食]
母との鎌倉散策の夕食。
どこに行こうかな~と散々迷った挙句、
まるで隠れ家のような、「幻董庵」というお店ををネットで見つけ、予約しました。( HPは無いので、Blog や口コミ )
予約時間は、完全に日が落ちる前の18:00
北鎌倉の駅って、まじまじ見ると、哀愁がありますねぇ。。。
そんな北鎌倉駅を出て、大船方面に歩き、郵便局の信号を左折。
小さな橋を渡って、2本目を右折。
細い路地を歩いていると、左手に素敵な日本家屋が現れました。
門に書いてある「幻董庵」の文字で、間違いない事を確認。
完全予約制。
看板など無いので、通りすがりでは絶対わからなそう。
予約時間よりだいぶ早く着いてしまいましたが、玄関にはもう既に暖簾がかかってました。
1Fのお席を案内され、大きなテーブルには2人分がセットされています。
「お食事までお時間ありますし、まだ明るいので2階もどうぞご覧下さい。」
とマダム。
うふっ、うれしい♪♪♪
では、遠慮なく、邸内探索に・・・・・ (●^o^●)
古民家とクラッシクな家具が、落ち着いた雰囲気をかもし出してます。
こちらの建物は、昭和の大女優、田中絹代さんが一時仮住まいしていたこともある邸宅だとか・・・・。
2階は窓が大きく取られ、とても明るく、景色が良いです。
畳の和室に、4人テーブルと、窓際には2人テーブル。
部屋の大きさの割に、少しテーブルが多いような印象を持ちました。
ランチは、優雅なマダムで満席になるようです。
和室なので、床の間があり、かわいらしい掛け軸が掛かってました。
お食事編に続きます・・・・
蕎麦 惠土 [ L 和食]
会社の先輩が
「東京カレンダーに素敵なお蕎麦屋さんが出ていたの。葉山なんだけど、行ってみない?」
ちゃちゃっと検索 「 コレ ですか~?」
早速予約。訪れた夜のお客は私たちだけで貸し切り状態!
贅沢な夜を過ごせました。
お店は古民家というのだろうか、古い一軒家。
タクシーで逗子駅から1000円程、かなりわかりづらい所にある。
靴を脱いで上がると、テーブルが4つだったかな?
それと、こちらのお庭が見える縁側のお席
調度品もとってもレトロな感じ。店内には静かにジャズが流れている。。。。
ご主人が料理し、奥様がサービスしてくれる
今夜はおまかせの7350円のコース
エビスの中瓶を3人で飲みながら待っていると、登場した前菜
思わず「おぉ~」と声が上がってしまう。
ソバ寿司2種、お店自家製のからすみ、お魚の干物、柿の白和え・・・・・
一品一品に味が付いているので、このままパクっ
これは、日本酒を頼まないわけには、、、
「鳳凰美田」「正雪」をオーダー。
「鳳凰美田」が美味しくて、さらに追加してしまうのだが・・・。
焼き味噌
渡り蟹
渡り蟹ってこんなに美味しかったっけ? ゆで加減でこんなにかわるんだと驚いた。
カワハギの胆あえ
鴨のお汁のそばがき
このあたりで汁物が出て、ホッと和む そばがきはフワフワ~
カマス、しいたけ、渋皮付き栗の天ぷら
フランスのお塩で
粗挽きのお蕎麦 つなぎ1.5割
店主自ら挽いたお蕎麦 つなぎ0.5割
あちゃ~、お蕎麦勢いで食べちゃった。。。。。お皿のみ
洋梨の赤ワイン煮とバニラアイス
シンプルなんだけど、洋梨のコンポートがうまーい。
他にお客さんがいなかったせいもあって、とってもリラックスして楽しくお食事できました。
19:00の予約で、あっという間に21:30を過ぎてしまった。
一品一品のお皿が、また素敵でねぇ。
ぜひぜひ、また来たいです。
週末のお昼は劇混みらしいので、要予約かな?
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蕎麦 惠土
神奈川県三浦郡葉山町堀内870-7
TEL:046-876-3625
営業時間:月曜・火曜・水曜は昼12:00~L.O.16:00、
金曜・土曜・日曜・祝日は昼12:00~L.O.14:00/18:00PM~(コースのみ、要予約)
定休日:木、第1・3金
コース:昼のコース¥3,000・¥4,000、夜のコース¥4,000・¥5,250・¥7,350