台北3日目(5/2) その3 紅毛城

今回の旅では、あまり郊外に出るつもりはなかったけれど
あまりにお天気が良かったので、MRTに乗って40分程、終点にある　台湾のベニス(?)
淡水まで出かける事にしてみた。

駅前から紅26のバスに乗って、まずは紅毛城へ。
( 淡水の駅から1.5Kmほどなので、歩けないこともないけど、最近はすぐバスに乗っちゃう ^^; 根性無し)
入口で入場料を払おうとしたら、レシート入れろと言われて、ゴソゴソ財布をあさり
適当なレシート入れたら、入っていいよ～って。　　週末だったからかな？？？

台湾のレシートは通し番号が印字されていて、３ヶ月（？）に１回の抽選で
現金が当たる仕組みになっています。宝くじみたいな感じ???



紅毛城
1629年にスペイン人が築城、その後オランダの手に渡ったり、あちこち所有者が変わり、
台湾所有になったのは1980年。
当時の台湾住民は西洋人を紅毛と称したことから、紅毛城と呼ばれたらしい。

小高い丘の上で、夕陽にレンガ色の建物が映えてとても綺麗。
建物内は資料が展示されているけれど、あまり見るところは少ない。

お隣は旧イギリス領事館


中も公開されており、なんか元町の異人館を思い出す。
回廊ではカップルが写真集さながらのポーズで撮影を楽しんでました。


こちらも館内に色々展示品があり、
日本語で｢台湾地方」なんて書いてある、古い台湾の地図が展示されてました。歴史を感じます。



おぉっと陽が落ちてきた。
夕陽の撮影に、淡水河畔へダッシュで向かわなきゃっ
毎回お天気悪い時期に来てるから、数年越し念願の夕日だー。

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