鎌倉散策 瑞泉寺

桜の開花宣言から1週間､年度末の有給休暇消化を兼ねて鎌倉へ。
楽しみにしていた桜はというと、これがサッパリ(>_<)
段葛は提灯だけがさみし ～ く揺れてました。



午前中の内に鎌倉に入り、最初の目的地は駐車場がある瑞泉寺。
鎌倉外れの方で、バスと徒歩でも行くには大変な場所にあるため
行ってみたくても、なかなか行けなかったお寺。

駐車場があるとはいっても､鎌倉はとにかく道が狭い
平日で､混雑する前の時間にヒィヒィ言いながら、なんとか到着。
｢花の寺｣とも言われる瑞泉寺。三脚､一脚はNGのようです｡



1327年 (嘉暦2年) 創建の臨済宗円覚寺派の寺。開山は夢窓疎石といわれる。
のちに最初の鎌倉公方となる足利基氏によって瑞泉寺と改められ
以降、足利氏の菩提寺となった。



本堂裏に残る、鎌倉に現存する唯一の鎌倉期の庭園は、夢窓疎石作の名園として名高い。
国指定名勝の池泉式庭園
南北朝時代の禅宗様式の庭を代表するもので、1970年に復元された



庭園前の冬桜
決して華やかなお寺ではないけれど、凛として清々しい。
山の中にあるせいかな？



どこもく地蔵の地蔵堂
昔、寺の堂守が、苦しい生活から逃げ出そうと考えていると、
ある晩地蔵が夢に現れ、「どこも苦、どこも苦」と言ったので、
考え直して堂守を続けたという話が伝わる。

どこも苦、どこも苦・・・・　なのかぁ。。。
4月からの仕事のコトを考えると、辛いなァ。

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瑞泉寺（ずいせんじ）
鎌倉市二階堂710　　0467-22-1191
拝観料　200円
9:00-17:00（10-3月16:30まで）
鎌倉駅から京急バス　(鎌20・4番)大塔宮行き 大塔宮下車 徒歩10分
駐車場　約10台　平日のみ駐車可能

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