北島亭でディナー：いつか　どこかで：SSブログ

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ご近所　蕎麦ランチ｜2009年のチャレンジブログトップ

北島亭でディナー　[　L フレンチ] [編集]

あっという間に大晦日。
2008年最後は、念願の北島亭ディナーでしめたいと思います。

皿数が非常に多いです(笑)　おつきあいくださいませ。

19:00に3名で予約　先客は2組。
私たちとほぼ同時に、3組のお客さんがStart。
もちろん満席。
予約の電話を入れた時「狭いですよ～」って言われたので、
むりやり席を作っていただけたのかと思ってたけど、なんのなんの普通にテーブルはありました。
（予約は無理を承知で12月に入ってから電話。最後のテーブルが確保出来た模様

)

本日のメニュー。ホワイトボードに手書きです。
クリスマス特別メニューのため固定。
メインのお肉だけ、
「蝦夷鹿」か「山しぎ(+2000円)」
かチョイス可能でした。

まずは、グラスシャンパンでカンパ～イ

お疲れ～ッス

◆アミューズ１：アンチョビ入りクロワッサン◆

サックサクのクロワッサン。
アンチョビの塩けと生臭さが、
ビールを飲みたい気分に・・・。

◆アミューズ２：メヒカリの唐揚げ ◆

サーブされた時にふわ～っと
カレーの風味が漂いました。

◆冷たい前菜１：利尻産生ウニのコンソメゼリー寄せカリフラワーのクリーム添え◆

言わずと知れた北島亭のスペシャリテ　スペシャルバージョン？
イクラと魚の出汁の茶わん蒸しみたいなのも添えてありました。
とても印象的な一皿

オーダーしたワイン
シャトー・ヌフ・デュ・パプ
Châteauneuf-du-Pape

◆冷たい前菜２：あかざえびのマリネ◆

ユリ根のマッシュやビーツのペーストが
添えられています。
緑のペーストが美味しかったけど、
なんだったけな？？？

◆温かい前菜：トリュフとフォアグラのパイ包み焼き◆

サーブされた途端、お料理の紹介をされる前に
お皿に顔を近付けてしまった(笑)
「トリュフの香りがするでしょう」
と笑われてしまいました。
ガツンと来る大満足の一皿。
うま～（●＾o＾●）

トリュフの厚み伝わりますかァ？？？

◆メイン魚：大目鮭(ときしらず)半生仕立て◆

かわがパリッパリで、身は脂がのってて
火のはいり方がコレまた絶妙で・・・。

でもでも、前菜と言っても過言ではない
アミューズから皿数数えると
アタシの胃袋ははち切れんばかり。
お肉にそなえ、お魚は半分でリタイア

いくら食前に飲むタイプの胃腸薬を飲んで、体調を整えてきても、
ウェストがゴムのスカートをはいてきたとしても(爆)
ここらへんで限界間近・・・・。
以前よりもポーションが小さくなったとの噂を聞いてたけれど、
やっぱり、ぐ・る・じ・い・・・(>_<)

◆メイン肉：蝦夷鹿のロースト◆

臭みはあまり無いということで、初蝦夷鹿
柔らかくて、添えられたリンゴもまた美味しい。
巨大な緑は、ししとう(京野菜)って言ってたかな。

◆お口直し：シャンパンシャーベット◆

シャンパンの風味が残っていて
思わずクイっと飲み干してしまった。
お口も胃袋もサッパリ ♪

◆デセール：クレームダンジュ◆

ヌガーグラッセが食べたかったけど、本日は無(>_<)
ワタシはサッパリと
レアチーズ　ブルーベリーソースをチョイス
フワフワで、いくらでも食べれちゃう
やっぱ、デザートは別腹なのだ。

◆デゼール：イチゴのタルト◆

シェフは、ちょっと手が空くと外に出てきて
お客さんとコミュニケーションを取っていく。
デザートを選んでいる時に、ちょうどシェフがやってきて
耳元で「イチゴ、絶対イチゴだよ～」と囁いて行った(笑)
なので、同僚のチョイス
たっぷりのイチゴで、絵になるデザート♪

◆小菓子：焼き菓子と洋梨とイチゴ◆

コーヒーを飲みながらホッと一息。
サーブしてくれたスタッフと談笑。

とにかく、魅力的な前菜が続いて夢のようなディナー。
人気があるわけが、よーくわかりましたわー。
そうそう、ちょくちょくと来れる値段ではないけれど、
時間が経つと、とりつかれたように食べたくなりそう～。

19:00にStart して、気がついたら23:00
4時間も食べ続けていたんだわ。
でも、お皿の間隔が長いとも感じなかったし、至福の時間を過ごす事ができましたー。
3人でグラスシャンパンとワイン赤1本で6万ちょい。

お土産に洋梨と冬みかん２個いただきました。
スーパーのビニールに入れてブラブラぶら下げて帰りました(笑)

次回は、いつ頃？？？